こんにちは！株式会社朱雀重量は京都府京都市に拠点を置き、関西一円で空調設備工事や冷凍・冷蔵設備工事、機械設置工事などを行っている業者です。
業務用の冷蔵庫にもさまざまな種類がありますが、その中にはプレハブ型の冷蔵庫もあります。
そこで今回のコラムでは、プレハブ冷蔵庫の設置・組立て方法についてご紹介します。
プレハブ冷蔵庫とは
プレハブ冷蔵庫は冷蔵チャンバー・保冷庫などとも呼ばれることがある設備で、パネルの箱と冷却ユニットを別に設置する設備です。
冷却ユニットから庫内に冷気を送り、循環装置で内部を冷やします。
構造的には、ご家庭のエアコンと似ています。
また、一般的な冷蔵庫は既に完成した状態で販売されていますが、プレハブ冷蔵庫の場合は場所に合わせて設置することが可能です。
組み立て方次第で、高さや床面積、形状なども自由につくれるのがメリットです。
プレハブ冷蔵庫の組立て方
プレハブ冷蔵庫の組み立ては、設置場所が水平になっているかの確認から始まります。
水平出しが終わると、床パネルの組み立てから始め、サイドパネル、天井パネルの順番で組み立てていきます。
プレハブが組み上がった後は、冷却ユニットを設置し、電気を供給するための電気配線工事が必要です。
そして仕上げにドアとラッチハンドルを設置し、コーキング・縞板の敷設などを行って完成となります。
完成後には、必ず試運転を行って、各種設備が正常に稼働しているかの確認を行います。
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