こんにちは!京都府京都市に拠点を構え、マンションや店舗などの建物を対象とした冷蔵・冷凍設備設置や空調設備工事、機械設置工事などをご提供している、株式会社朱雀重量です。
空調設備は、建物に合った適切な設備を導入することで、省エネ効果が期待できる設備だといわれています。
そこで今回のコラムでは、空調設備は省エネに大きく関係している理由をご紹介します。
省エネと空調設備の関係
日本の夏は気温が40度を超えることが珍しくなく、ほぼ1日中冷房を欠かすことができません。
そこで気になるのが省エネについてです。
体調のためには冷房を切ることができませんが、無駄なエネルギーの消費は抑えたいところです。
特に人が多いオフィスビルにおいては、空調を上手く使い分ければ、非常に省エネ効果が期待できます。
そこでおすすめしたいのが、空間を分けて考える空調方式です。
空調負担が軽減されると省エネ効果が高まる
空間を分けて空調設備を考えると、空調の負担が少なくなり、省エネ効果も高まります。
その調整ができるのが、タスク・アンビエント空調です。
オフィス内には人が滞在している執務スペースと、給湯室や廊下などの比較的滞在時間が短いスペースがあります。
そこで滞在時間が長い場所をタスク域、短い場所をアンビエント域と考え、それぞれ空調を分けて行えます。
全ての空間を均一に快適にしようとするよりも空調の負担が少なくなるので、エネルギーを無駄なく効果的に活用することが可能です。
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